パソコンの便利機能「クリップボード」をご存じですか？
クリップボードは、コピーや切り取りを行った画像や文章を一時保存する場所のことを指します。
過去のデータを履歴として管理しているので、いつでも簡単に呼び出すことが可能です。
そんなクリップボードを利用した便利な機能を紹介します。

レポートや資料の作成に便利な機能なので、是非活用してみてください！

《手順》

1. ＋ を押して、クリップボードを有効にする
2. コピーを行う（Ctrl+Cでも右クリックコピーでも可）
3. 再度 ＋ を押してクリップボードを開く
4. 貼り付けたい過去のコピー履歴をクリップボードから選択・貼り付ける

《注意》

• Windows11→ピン留めを行うとシャットダウンをしても履歴を保持できます。
  Windows10→ピン留めを行ってもシャットダウンをすると履歴が削除されます。
• 現在、学内PCはWindows10を使用しています。

今回は、ローマ字入力で小文字を表示する方法をご紹介します。
「マリトッツォ」などの単語を入力したいとき、小文字の「ォ」はどのように入力するか知っていますか？

小文字にしたい文字の前に「L」もしくは「X」を入力することで、小文字を表示することができます。
「ぁ」は「LA」または「XA」、「ぃ」であれば「LI」または「XI」です。

ここでは、「L」を使用して例を示します。
「マリトッツォ」と表示したいときは、「MARITOTTULO」と入力すると表示されます。

検索や資料作成の際にぜひ活用してみてください。

いきなり文字が大文字になってしまったり、数字の入力ができなかったりしたことはありませんか？
そんなとき、以下の【Lockキー】が設定されているかもしれません。

「Caps Lockキー」

アルファベットの入力で、 大文字と小文字の入力を切り替えるキーです。
オン／オフの切り替えは以下の通りです。
⇧Shift ＋ Caps Lock

「Num Lockキー」

テンキーをロックするキーです。
テンキーとは、学内のデスクトップパソコンや大きめのノートパソコンの、キーボードの右側についている数字だけが書かれているキーのことです。
オン/オフの切り替えは Num Lock を押すことで可能です。
※Num Lockキーは『NmLk』『NumLk』と印字されている場合もあります。