回答

データのバックアップ方法について (パソコンの操作)

バックアップとはデータの紛失や破損などに備え、データの写しを別の場所に保存することを指します。
データが消えてしまった場合でも、事前にバックアップをしておけば復元できます。

複数の箇所にバックアップをとることで、データの破損・紛失を一層防ぐことができます。
いずれかのファイル(Word、Excelなど)を編集した際は、必ず全てのバックアップしたファイルを最新の状態にしてください。

卒論やレポートファイルのデータをUSBの紛失や誤った操作により消失するケースが多発しています。
一度消えてしまったデータは復元できませんので、必ず複数の場所にバックアップを取るようお願いします。

バックアップ方法には複数の方法があり、その中でも手軽な3つの方法を紹介します。
できるだけ多くの方法でバックアップを行ってください。

  1. OneDriveに保存する。
    OneDriveを使うことで、常に最新のファイルをインターネット上で保存することができます。
    OneDriveの使い方はこちらを参照ください。
  2. 個人所有のPCや学内サーバーのデスクトップ等にコピーする。
    1. バックアップをとるファイルを右クリックし、「コピー」を選択します。
    2. バックアップの保存先(今回はデスクトップ)で右クリックし、「貼り付け」を選択します。
    3. バックアップ完了です。
    4. バックアップしたファイル名にファイルの更新日を加えることで、最後の更新日がわかり便利です。
  3. USBメモリに保存する。
    上記2.の操作方法と同じようにUSBフォルダで「コピー」・「貼り付け」を行ってください。
    絶対にUSBメモリ内のファイルを直接編集しないでください。データ破損の原因となります。